電子定款の作成にはパソコンが必要になります。

まず現在使用しているパソコンが法務省の電子申告推奨環境に合致しているか確認してください。次に定款の記載内容を行政書士等の専門家を交えるなどして十分に検討してから決定します。定款の作成は会社の根本的な規則であるので、発起人等は定款の内容を読み返すなどして十分に吟味することが重要です。定款の内容や形式面での間違いなどを防ぎ手続きを円滑に進めるために、作成した紙の定款を事前に公証人役場で見てもらうことをおすすめします。電子定款の認証には、まず個人認証サービスの電子証明書を取得するために住基カードを取得してください。

またICカードリーダ・ライタやソフトウェアも準備しておく必要があります。Microsoft社のWord等の文章作成ソフトで定款を作成するのですが、通常のフリーソフトでは電子定款のPDF化ができませんのでAdobeAcrobat等の有料ソフトウェアを使用してください。その後PDF化した定款に電子署名をするのですが、そのときに必要となるのが住基カード(住民基本台帳カード)です。

すべての準備が整いましたら申請用総合ソフトを登記・供託オンライン申請システムのサイトからダウンロードし、ご使用されているパソコンにインストールしてください。そしてインストールした申請用総合ソフトを使って電子定款を送信します。なお認証はインターネット上で受け取りができませんので、公証人役場に行きデータを受け取る必要があります。その際に紙媒体の定款謄本を2通取得しておきましょう。以上で株式会社をはじめとする各種法人の電子定款認証は完了です。

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